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Q&A

予約について

  • Q1 .初めてでも予約できますか?

    はい、ご予約いただけます。お電話またはインターネット予約をご利用ください。
    フリーダイヤル0800-22-1010
    (受付時間 月火水金 8:30〜17:00、木土8:30〜12:30)

  • Q2 .完全予約制ですか?

    ご予約の方を優先にお呼びしております。待ち時間の短縮と混雑緩和のため、できるだけご予約をお願いします。なお、緊急を要する場合などは、この限りではございません。

  • Q3.当日の予約はできますか?

    はい、お電話でご予約いただけます。ただし、混雑状況によってはご希望に添えないこともございます。当日のインターネット予約は受付けておりません。お急ぎの方は、予約なしでお越しください。

  • Q4.予約は何ヵ月先まで取れますか?

    6ヵ月後の予約までお取りいただけます。

診察について

  • Q1 .予約時間は診察を受ける時間ですか?

    いいえ、予約時間は受付にお越しいただく時間です。受付を済まされた後、症状によって、すぐに医師の診察となる場合と、事前に必要な検査をおこなってから医師の診察を受けていただく場合とがあります。

  • Q2 .予約時間より早く行けば、早めに診てもらえますか?

    いいえ、早めに来ていただいても、基本的には、予約時間までお待ちいただくことになります。しかし、緊急を要する場合などは、その旨を受付にお申し出いただきましたら、医師が対応いたします。

  • Q3.診察する先生の指定はできますか?

    はい、できます。電話やインターネットでご予約の際にご指定ください。ただし、すでに予約が埋まっている先生の診察はできかねることがありますので、ご了承ください。

  • Q4.眼底検査を受けたいのですが、車で行っていいですか?

    いいえ、お勧めしません。基本的に眼底検査をおこなう場合は、点眼で瞳孔を大きく開く(散瞳)ので、検査後3~4時間はまぶしく見えにくくなります。そのため、ご自身で運転して帰ることはできません。車を医院に置いて、どなたかに迎えに来ていただくか、タクシーなどの公共交通機関でお帰りになられて、翌日、車を取りに来られることは可能です。診察時に散瞳のご都合が悪い患者さまは、次回の予約をお取りになり、その際は、付添いの方と一緒に来られるか、公共の交通機関をご利用ください。

手術について

  • Q1 .どんな手術をおこなっていますか?

    眼科のあらゆる疾患に対する手術をおこなっています。白内障手術がもっとも多く、その他には、緑内障手術、眼底疾患に対する硝子体手術、内視鏡を用いた涙道手術眼瞼手術翼状片手術などをおこなっています。

  • Q2 .手術は、すぐにできますか?

    患者さまの予定に合わせて、手術を行っています。ただし、手術の内容によって待っていただくこともございます。
    医師が手術の緊急度などを検討したうえで、当院看護師と患者さまで具体的な日程をご相談いたします。

  • Q3.手術時に入院はできますか?

    当院に入院施設はありません。当院は日帰り手術のみになりますので、遠方からいらっしゃる方、通院が難しい方、毎日診察が必要な方などには、近隣のホテルをご紹介させていただきます。

  • Q4.手術後の検診を違う眼科でおこなうことは可能ですか?

    はい、可能です。その場合は当院からその眼科へ紹介状をご用意し、連携をとらせていただきますので、遠慮なくお申し出ください。

コンタクトについて

  • Q1 .スポーツをするとき、コンタクトはつけたままで大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。ソフトコンタクトはつけたままでも問題ありません。しかし、ハードコンタクトは激しいスポーツではずれる可能性がありますので、お気をつけください。

  • Q2 .夜、つけたまま寝てしまっても大丈夫ですか?

    いいえ、必ずはずすようにしてください。角膜(黒目)が酸素不足になり、トラブルを引き起こす原因となります。また、コンタクトが目にくっついてしまい、とれなくなる恐れもあります。仮眠程度の短時間でもはずすよう心がけてください。

  • Q3.メイクはしてもいいですか?

    はい、かまいません。ただし、コンタクトを先に入れてからメイクをしてください。化粧品が手や指についたままコンタクトを触ると、レンズに汚れが付着し、かすみやトラブルの原因となります。また、化粧品に含まれる油分は洗ってもなかなかとれません。メイクを落とす時は、先にコンタクトをはずしてください。

  • Q4.目が充血していても、痛みがなければコンタクトをつけてもいいですか?

    いいえ、つけないでください。痛みがなくても目に重大なトラブルが起こっている可能性もあります。充血に限らず、かゆみ、目やになど、少しでも異常があれば、コンタクトの装用は中止し、眼科医にご相談ください。

  • Q5.ケア用品が切れてしまったので、水道水で洗ってもいいですか?

    いいえ、ソフトコンタクトレンズの場合は、絶対に水道水で洗わないでください。水道水には微生物が含まれていて、感染症になってしまう恐れがあります。コンタクトレンズが変形、変色することもあります。必ずコンタクトレンズ専用のケア用品で洗ってください。

  • Q6.コンタクトの上から目薬をさしてもいいですか?

    市販で販売している、コンタクトをしたまま点眼できる目薬であれば、問題ありません。ただ、眼科で処方される点眼薬には、コンタクトの上から点眼できないものもありますので、医師の指示のもと正しくお使いください。

  • Q7.期限が切れたコンタクトでも、見た目にキレイなのでもう少し使ってもいいですか?

    いいえ、絶対に使わないでください。見た目はキレイでも細菌に汚染されている可能性があります。1日使い捨てタイプは1日のみ、2週間交換タイプは開封してから2週間経ったら必ず捨ててください。

  • Q8.ドラックストアで売っているカラーコンタクトは、購入しても大丈夫ですか?

    いいえ、お勧めしません。眼科で目の検査を受けて、処方されたものを購入することをお勧めします。眼科にはドラッグストアに置いてあるようなデザインのカラーコンタクトは置いていませんが、一人ひとりの目に合ったコンタクトを処方するので、安心してお使いいただけます。

小さな子どもの視力

  • Q1 .小さな子どもはどのくらい見えているの?

    子どもの視力を下記に提示しました。視力は成長と共に向上し、3歳頃には1.0の視力が得られるといわれています。しかし、個人差があるので、あくまで目安としてください。

    • 年齢

      視力の発達

      具体的な反応

    • 新生児

      0.02

      ものが近づくと目を閉じる

    • 3ヶ月

      0.05

      ものを追って見る

    • 6ヶ月

      0.1

    • 1歳

      0.2~0.3

    • 2歳

      0.6

    • 3歳

      1.0

  • Q2 .小さな子どもはいつ頃から視力が測れるの?

    一般的には3歳位から測定できると言われています。測るときの環境や本人の性格、体調などさまざまなものが影響します。はじめての受診では正確な検査ができないこともあります。できれば何回か来院していただき、子どもさんに病院の雰囲気に慣れてもらうことが大切です。

  • Q3.視力検査の練習って家庭でできるの?

    家庭での練習は簡単にできます。視力検査は基本的にはランドルト環という視力検査をする時に使用するものを見てもらい、その輪の切れ目がどちらの方向に開いているかを答えていただくものです。小さな子どもさんの場合は上下左右の方向を正しく答えることは難しいため、遊び感覚で練習してもらうと大変効果的です。具体的な練習方法を知りたい方はぜひ一度ご来院ください。眼科スタッフが説明いたします。

  • Q4.どんな時に眼科を受診したらいいの?

    見えにくそうにしていたら、まず受診してください。何も問題がないと思っていても、眼科的な異常が発見される場合もあります。例えば、目の位置がおかしい斜視、視力の出にくい弱視、黒目に傷がつくような逆まつげなどです。

  • Q5.眼科を受診したら、どんなことをするの?

    まず、どのような症状があるか、お話を聞かせていただきます。例えば、目の位置がおかしいと感じるならば、それがいつからか、またどういった時に目の位置がおかしいかなど、その時期や動作などわかる範囲で具体的にお聞きすることになります。その後、視力検査など必要な検査をおこないます。子どもさんにとってははじめて経験することばかりなので、1回の検査では十分に測れないことが多いため、慣れていただくために何度か受診をお願いすることもあります。検査後に医師の診察があります。

  • Q6.両方の目は同じように見えているの?

    同じように見えていない場合もあります。日常で片方の目を隠してものを見ることはめったにないため、左右の目が同じように見えているかは、保護者の方にはわかりません。そこで、家庭で簡単に見分ける方法として、片方の目を手もしくはガーゼなどで隠し、子どもの反応を見ます。極端に嫌がるときは左右の視力に差があると思われますので、必ず受診してください。

  • Q7.弱視治療をはじめる時期はいつがいいの?

    弱視の治療開始時期はできるだけ早い方が望ましいです。実際に眼科を受診される子どもさんは3〜4歳頃が多いです。視力は8歳頃までは発達過程にあるといわれています。6〜10歳頃に治療を始めて効果がみられた子どもさんもいます。弱視はあきらめることなく、必ず眼科を受診してください。

義眼について

  • Q1 .義眼ってどんなもの?

    義眼とは、眼球の形態をした人工物のことです。素材はPMMA(ポリメチルメタクリレート)と呼ばれるプラスチックでできており、コンタクト・ 眼内レンズにも使用されています。PMMAには毒性がなく、身体に害を及ぼすことはありません。

  • Q2 .義眼が必要なのはどんな場合?

    眼球を摘出されている場合や眼球内容除去の手術を受けた場合で、視力がゼロに近い状態のときや、眼球萎縮、角膜混濁白斑、外傷後の目などに使用します。目的としては、美容上の問題だけでなく、眼球のあるべきスペースに義眼を挿入しておくことで眼窩(目の入っている骨組み)・眼瞼(まぶた)を正常な形態に保つことがあげられます。 また小児ではその発育を促すために義眼の装用が必要となることがあります。

  • Q3.どんな種類があるの?

    薄い義眼と厚みのある義眼があります。

    • 薄い義眼

    • 厚みのある義眼

  • Q4.義眼の費用はどれくらい?

    製作される場所や、義眼種類によって異なりますが、片眼で約10〜13万くらいです。義眼は各種保険に適用されます。

    【自費の方】
    眼球を摘出されて義眼を作られる方は、後日各保険機関で手続きをされますと保険団体の判断により、一部補助を受けられる場合があります。(上記の場合、義眼を製作される前に、医師による診断が必要となります)

    【公費の方】
    ◆ 身体障害者・戦傷病者・生活保護
    義眼を作られる前に手続きが必要ですので、福祉事務所にご相談ください。

    ◆ 労働災害
    義眼を作られる前に手続きが必要ですので、労働局にご相談ください。

  • Q5.義眼の耐用年数はどのくらい?

    厚生労働省の定めた義眼の耐用年数は2年とされており、装用者の体質や取扱いにもよりますが、合成樹脂という素材上、使用年数とともに必ず劣化してきますので、義眼専門家での1年に1度の義眼チェックをお勧めします。

  • Q6.義眼の相談はどうすればいいの?

    まずは眼科に相談ください。当院では眼の状態を診察し、大まかな説明をさせていただいた上で、義眼専門家への紹介をおこなっております。

多焦点眼内レンズ

  • Q1 .近視ですが、多焦点眼内レンズ手術を受けることはできますか?

    近視の方でも、白内障が進んで見えにくくなっている場合には適応となります。多焦点眼内レンズを入れると遠くも良く見えるため、メガネやコンタクトの装用をしなくてよくなり、特に強度の近視がある方では満足される方が多くいます。適応となるかどうかは精密検査をおこない、患者さまとよく相談をして判断いたします。

  • Q2 .多焦点眼内レンズ手術を受ければ眼鏡は不要になるのでしょうか?

    眼鏡が必要となることは少なくなります。ただし長時間の読書や、非常に小さな活字を読む場合、車の夜間運転や長時間運転をする際には眼鏡が必要となることもあります。

  • Q3.一方の眼には多焦点眼内レンズを入れ、もう一方の眼には従来の単焦点眼内レンズを入れることは可能ですか?

    可能です。ただし、多焦点眼内レンズと単焦点眼内レンズでは見え方が少し異なるため、左右のバランスを考えて挿入することになります。また、単焦点眼内レンズのピントをどこに合わせるかも問題です。詳しいことは、専門医とよく相談をしていただくことになります。

  • Q4.多焦点眼内レンズで、ほぼ完璧な視力が得られますか?

    必ずしも、完璧な視力を得られるわけではありません。ただし、眼鏡やコンタクトから解放される可能性は高くなります。大半の方は、眼鏡なしで運転免許を取得できるほどの良好な遠方視力が得られます。また、手もとの作業をおこなうための十分な近方視力は得られますが、長時間読書をする際などには、眼鏡が必要となることもあります。

  • Q5.白内障患者であれば誰でも多焦点眼内レンズの良い適応となりますか?

    目に他の病気のある方は、基本的には多焦点眼内レンズは適応となりません。また、手術を受けられる方の生活スタイルによっても適応が異なります。専門医と十分相談のうえ、手術を受けるかどうか決めるようにしてください。

高額療養費について

  • Q1 .高額療養費制度とは

    1ヵ月(毎月1日から月末)に支払った医療費が一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が決められています。

    当院では、窓口にて上限額のご確認、ご登録が可能です。ただし、システムエラーなどで確認がとれない場合は、ご自身で加入している保険者窓口(市町村、全国健康保険協会、共済組合など)へ「限度額認定証」の申請をお願いします。

    ※上限額や申請方法の詳細については、各加入保険者にお問い合わせください。

身体障害者について

  • Q1 .身体障害者とは

    身体障害者とは、身体障害者福祉法第4条によれば、「視覚・聴覚又は平衡機能・音声機能、言語機能又はそしゃく機能・肢体不自由・心臓、腎臓又は呼吸器の機能の障害が永続する18歳以上の者であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けたもの」と定義されています。
    なお、18歳未満の方であっても、前述に掲げる身体上の障害がある場合は、身体障害者手帳の交付を受けることができます。
    身体障害者手帳は、障害の程度によって1級~6級に区分されます。

  • Q2 .身体障害者手帳とは

    身体障害者手帳は、身体障害者福祉法第15条に基づき、障害を有する方に対して知事が交付するものです。各福祉サービスを受けるために必要なものです。

  • Q3.身体障害者(視覚障害)の範囲

    視覚障害には1級~6級まであります。ご自身の視覚障害が身体障害者に該当されるかどうかは、医師にご相談ください。
    身体障障害者程度等級表はこちら

  • Q4.交付申請の流れ

    身体障害者福祉法に掲げる障害に該当するかどうかを眼科で診断し、該当する場合は身体障害者診断書を交付してもらいます。福祉事務所(各市町村窓口)に診断書を持参し、交付申請書、写真とともに提出し申請を行います。その後、徳島県地方社会福祉審議会で審査が行われ身体障害者手帳が交付されます。
    ※詳しくは、お住いの市町村窓口にお問い合わせください。

特定疾患について

  • Q1 .特定疾患とは?

    特定疾患とは、厚生労働省が認定した原因が不明な疾患に該当する難病のことです。これらの疾患は治療法がいまだ未確立であるため、生活面への長期にわたる支障がある疾病として調査研究がすすめられています。 現在厚生労働省から認定されている疾病は338疾患あり(2022年8月現在)、これらの疾患と診断された場合は、病状により公費負担で医療機関を受診することができます。

  • Q2 .特定疾患に認定されると

    特定疾患に認定されると特定疾患受給者証が交付されます。これを医療機関に提示すると認定疾患とその合併症にかかる医療費が公費負担になります。
    前年の所得税額に応じて、月ごとに自己負担限度額が定められています。複数の医療機関等(薬局・訪問看護を含む)を受診した場合は、自己負担額をすべて合算した上で適用されます。
    都道府県が指定した医療機関に限り、医療費助成を受けることができます。

  • Q3.特定疾患と診断された場合の申請方法

    まず保健所に申請書・診断書を取りに行きます。
    申請手続きは、居住地の保健所でおこないます。
    医療機関で医師に診断書を作成してもらいます。
    継続して医療を受ける場合は、毎年更新手続きが必要です。
    各市町村役場で住民票など必要書類をそろえます。
    保健所にこれらの書類を提出します。
    厳正な審査がおこなわれ特定疾患と認定されると
    特定疾患受給者証が交付されます。

  • Q4.眼科に関連する疾患

     眼科に関連する疾患は、『ベーチェット病』『サルコイドーシス』『シェーグレン症候群』
    『網膜色素変性症』等になります。詳細はこちら(難病情報センター)>

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〒770-0026 徳島県徳島市佐古六番町6-27

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    第1駐車場 65台 / 第2駐車場 6台 / 第3駐車場18台 完備
    台数に限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。